失敗は、成長のもと♪ドラマチックへようこそ

失敗って、大人になった方が怖く感じちゃう。

子どもの頃の失敗って、案外ちゃんと「おもしろい」って思えるのです。
なぜかというと、 言葉にできない様な気持ちや、悲しくなっても、
家に帰ってお母さんに「抱っこしてもらえる」という安心感があるからかもしれない。

自分の魂が心を動かしてしまって、
ついつい馬鹿げたことをしたくなるのが子どもです。
大人が支配されがちな「思考」は、
まだ体と繋がっていません。

そんな小さな冒険の前に、
安心をくれるはずにお母さんに
「あぁ~~そんなことしたらこうなるよ~~~」と心配されて
お母さんは経験者だし賢いから、
やっぱり言うとおり我が子の行く先は“こう”なっちゃうんだけど
そこまでは、つい言っちゃったとしても、

その時に、「あははぁ~wだいじょうぶ?」と
笑える親子関係は「じゃ、どうしたらうまくいくんだろう?」と
発展的な会話が楽しめます。

もしくは、不機嫌そうに
「ほら!もぉ~~~言ったじゃない!」と
ブツブツと後片付けをするか。

人間って、最初に失敗を怖くなるのって、
お母さんの不機嫌を目の当たりにした瞬間から始まるのかもしれませんね。

お母さんが笑っててくれたら、
子どもは勝手に勇気が湧いてくるものなのです。

だから、失敗する事を許してほしいのです。
「もしかしたら、こんな失敗に繋がるかもしれないって思うけど、どう思う?」って
一緒にリスクマネジメントをしてもいいと思います。
そのあとに「チャレンジする」のか「やめておく」かは、
わが子が決めたらいい事。

そこはむやみに介入せず、見守ってあげるのがマナーだと思います。

そして、あまりに我が子の失敗が気になる方は、
自分に対しても厳しすぎると思います。

いいのです。多少常識からはみ出しても、人の道さえ踏み外さなければ。
誰かに迷惑を思わずかけてしまったら、
心から謝ればいいのです。人間同士です。大丈夫!

おとなも、失敗しても大丈夫だった今までのご経験があるはずです。
転んだから、痛みも分かるし、上手な転び方も学んでいくし、
立ち上がり方も分かる。
その時って、ものすごく痛かったけど振り返ってみたらすっごい急成長してませんか?
だから、失敗は、たくさんさせてあげて欲しいのです。
小さくて柔らかい冒険者のうちに、
抱きしめてくれる人が側に居るうちに。

大人になってから転ぶと、心が立ち上がれないのです。

お母さんもぜひ、失敗を楽しんでみてください。
案外、勇気を出して心のままに動いてみたら 清々しかったりする。
(ちなみに、失敗を人や立場、社会のせいにしてしまったら成長できないので注意!)

心の声に従って失敗したって
私たちも家に帰って、可愛いわが子に
「お母さん今日こんなことで失敗しちゃったぁ~…」って言ってみたら、
「大変だったね、大丈夫だよ。お母さんはすごいから💛」と、
抱きしめてくれたり、神様みたいな言葉をくれたりします。

自分だって失敗しても大丈夫と信じて許してあげて、
失敗したらみんなで笑って、
わが子の失敗も、見守らせてもらう。

ジッと見守っていると、凄いドラマが見れたりしますよ!
せっかく子育てをさせてもらってるから、
美味しいところは味わわないとね♪

自分と我が子の力をあなどるなかれ!

***
もちろん!当たり前だけど、
ケガをする可能性がある事や、
行方知れずになってしまう様な冒険
人を傷つけてしまう行為
ワガママの過ぎる行動は、話をするべきです。
(我が家は「怪我」と「居なくなる」ことに関しては、最も私がぶちギレマス!)

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