心の余白の作り方①

心に余白が欲しいよ!

家事に育児、仕事をして、人間関係で右往左往。
自分が何をしたいのかを考える時間もないのに、余白なんか、できるかーい!

…過去の私がそうでした。

振り返ってみると一番“余裕“はあっても、“余白“がなかったのは8年前。
1歳の娘と、2人目妊娠中。

社会と分断された田舎でのワンオペ空間で1歳児と対等にやり合い、
眠ったと同時に、ホッとするしかわいい寝顔に癒されるので
一瞬幸せな余白が訪れるものの
すぐに焦り&責任&常識と比較して自己否定が余白を埋めていくのです。

人って、寂しい気分の時は、特にあらゆる余白を埋めたくなるんです。
(無駄な買い物が増えたり、部屋が散らかったりしがちです)

今思い出しても、かけがえのない幸せで甘い思い出と同時に
胸がキュッと苦しくなります。

それから数年、余白の大切さとそこに潜む本質に気づいて、
自分の胸の真ん中に、小さくて良いから余白を作るように生きてきました。
まだまだ鍛錬中だけど、余白があることの豊かさを実感しています♪

そして、世の中には「余白時間」を持つことをそもそも諦めていたり、
罪悪感を持っていたりするお母さんが多い。

それで幸せなら、最高だし羨ましいと思います。
けど、私みたいに息を止めつつ、溢れる幸せを感じているなら、
幸せが滞って苦しいだろうなぁ、孤独だろうなぁと思ったので
なるべく気楽に、力を抜いて生きても大丈夫!
むしろその方が、子どもも素直にすくすく育っているし、お肌もツヤツヤになるし
夢もすっと叶えられるし、いい感じになるよ!!というのを
一つの生き方のサンプルとして、いつかの勇気の元として、
私の体験と知識が力になれるなら使って貰えたらと思って発信をしています。

忙しい中でできる余白の第一歩は、

  • 深呼吸

基本はこれだけです!呼吸って、「心と体」を繋ぐ唯一の行為です。

家事をしながら、眠る前や、起きてすぐ、深呼吸をして
体に詰まったあらゆる体験や気持ちを込めて息を吐く、新しい空気を吸う。
空っぽになるイメージで力を抜いてみて。

ホッとしたら「あ、胸の真ん中に小さいけど余白ができたな」と
体感してみてください。どんな気分ですか?
きれいだなとか、ホッとするなとか、体感すると、体が記憶します。

最初の余白が誕生したら、そこは自己受容で埋めるために使うので
呼吸を続けてやわらかくしておきます。
人は、寂しくなくても本能的に余白があると埋めたくなるようにできています。
だから、意識していないと別のことでまた埋まってしまうので、体感するのがとても大事です。

ゆるんできたら、何をしたら余白っぽいか想像してみてください。
ぼーっとしたり、ホッとしたり、力を抜いて過ごせるなんでもない時間。

例えば、

  • コーヒーを飲む
  • 漫画を読む
  • 昼寝
  • 日向ぼっこ
  • サウナ(!)

ちょっとした隙間でやれそうなこと。無理なくできる気持ちのいいこと。
周りにも協力してもらいやすいことがいいでしょう。
私は当時「察して」意識が強すぎたし、実際主人も忙しかったので拗ねてたのもあるし、
時間的&環境的に出来なかったのですが、
今思えば、周りのせいにして、そんなの願えば簡単に叶うのに、願うことさえしなかった。

どうしてあの時、勇気を出して
「1時間コーヒー飲んできたいから、一人で行ってくるね?」が、言えなかったのか・・・!
可愛い娘が私に与えてくれる幸せが度を超していたので、
これ以上求めてはいけない、我慢するのが母親だと、幸せに制限をかけいていた節もありそうです。

お子様がいなくても、同じようなことがあります。
常識の枠や、人の目を気にしすぎて、身動きが取れなくなってることも。
そんな自分に気付いたなら、心のイケメンとおしゃべり♡公式LINEでお友達に配信してますので、よければご登録してみてね♡

それができるようなると、心が明るくなってきます。

自分のしたいことが少しづつ「見えて」くるので
輪郭ができてきて、余白も持っていることができるようになってきます。

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さて、長くなってきたので、続きは後ほど・・・

後編は、中級編!?かっこいい心の余白の作り方です♡

1件のコメント

  1. ピンバック: 余白の作り方②

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